少年の名はジルベール
- 作者: 竹宮惠子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/01/27
- メディア: 単行本
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萩尾望都にちょっと遅れて出てきたのが武宮恵子という印象だったのだが、同学年だったんだ。
実はあいまいな記憶なのだが、中学生か小学生のころビックコミックが創刊された。
手塚治虫の「地球を呑む」、石森章太郎の「佐武と市捕物控」…これは読まざるを得ない。
大人向けの漫画雑誌で買うのが恥ずかしかった。
ところが高校生の頃、別冊少女コミックがとんでもないことになっていた。
萩尾望都、大島弓子、倉多江美、樹村みのり…でもこれを買うのはもっと恥ずかしかった。
あの編集者が山本順也だったんだ。
実は武宮恵子は「地球へ」しか記憶にない。
「ファラオの墓」も「風と木の詩」も読んでいないんだよね。
(あれは「週刊少女コミック」だったから…)