2004-09-11から1日間の記事一覧

第3話をアップしました

いっこのつみき第3話をアップしました。 またupしわすれていた「作品集リンク」も登録したのですが,なんだか作業途中だったような 気もして,頼りないです。 とりあえず,公開しておいてあとからチビチビいぢります。

第3話 龍捨角覗(1)

将棋ジャーナル 1985-1 22飛 28桂 37桂 45桂 65金 / 34桂 35玉 43歩 66龍 / 角 009-05.kif 詰の基本は「頭金」。では詰将棋の基本は? 短編作家なら「生角での斜め串刺し」をまず始めに思い起こすのではないだろうか?

第3話 龍捨角覗(2)

未発表 24と 26金 35角 55銀 66龍 69香 / 17歩 38龍 45桂 47玉 48と 49と 67と / 角香 013-09.kif 角の覗きをさらに同龍と取らせて見た。 この作例も数多く存在する。 本作は非効率な配置も多く,投稿できる水準にまでは達しなかった。

第3話 龍捨角覗(3)

未発表 12歩 16銀 26香 28桂 29香 43飛 56角 / 27歩 34桂 35玉 36香 39銀 49龍 57と / 角歩 015-18.kif 銀・桂の打ち替えがテーマだが,あまりにも弱い手順だった。 さらに,余詰消しのために12歩というミットモナイ駒が出現して, 「没」とあいなった。

第3話 龍捨角覗(4)

詰将棋パラダイス 1982-10改 17角 23飛 25角 66金 / 34桂 44金 46銀 54玉 55歩 64銀 / 金二桂三 015-04.kif 015-04k.kif 金と桂馬の打ち替えですが,その金を手順の中で打つことで,詰将棋らしさがちょっとだけ増した。 17角が不動なのは気になるところで…

第3話 龍捨角覗(5)

詰将棋パラダイス 1980-9改 13龍 15銀 16歩 32と 36桂 54角 / 11香 21桂 25玉 26歩 27と 44金 46角 / 銀桂二香 017-04.kif 当時は「平凡な手順でも2回繰り返せば作品になる」という考えを持っていた。 そのラインで作品が完成したのは稀なのだが。 本作は「…