心の悩み外来
このことと関連して，誤解されることを承知で言えば「あきらめる」ということも大切である。現実は変えられないことが分かれば，あきらめるのである。これは絶望せよ，という意味とはまったく違う。あきらめて，それからどうするかを前向きに考えるのだ。
（中略）
これは仏教で言う「悟り」に近いことである。あきらめとは最も簡単な「悟り」であって，むしろ明るい積極的な行為であることは私が臨床の中で多くの患者さんから教えられたことである。
諦観ってやつですね。
この箇所を読んで思い出した言葉があります。
いや，正確には思い出したくなったんだけど，思い出せない言葉です。んー，あの頃は何を使っていたんだったっけかな?システム手帳をひっくりかえせば見つかるかな?
