若島正氏の新作

最初,「日記更新した」としかとしか出ていなかったので,なにげなく読みに行って図面がぽんと出ていたので驚いた。うーむ。油断ならない。久しぶりに盤駒を出して考える。
かなり苦労したが,なんとか解けた。飛合が出る形だが,2回出てくる楽しい作品。私が解けるということは易しい作品であることは間違いなく,それで「発表する適当な場がなさそうな作品」なのかなぁ。右辺だけで収束したかったのがうまくいかなかった所為かも。しかし,大駒2枚ともきちんと消しているし。手数は院ですが,お薦めです。
若島正の読書日記
このプロパラのページ,実際油断ができない。
ただし書きにもいくつか詰将棋に関する話題が混入している。やはり若島先生,詰将棋が体に染み込んでいるのですね。嬉しい限りです。