同感!

 河出書房新社に移ってからは『読みの技法』や『戦いの絶対感覚』といったヒットシリーズ「最強将棋塾」を手掛けます。また、観戦記の書き手として信頼すべき東公平氏の作品の書籍化(東公平コレクション)も行っています。そうそう、「昭和の看寿」と讃えられる山田修司氏の作品集『夢の華』の編集にも携わっていましたね。売れる売れないよりなによりまず良いものを作る残す、という信念を強く感じます。

(中略)

普段僕達は著者ばかりに目が行きがちですが、見えないところで活躍されている人がいることを忘れちゃいけませんし感謝しなくちゃね。

河出書房新社だったのなら,「盤上のファンタジア」と「極光21」も浅川氏なのでしょうか?違うのかな?
本の奥付を見ても装丁者の名前はあったりするのにプロデューサーの名前がないんですよね。光文社文庫詰将棋5冊セットを企画した方や,ちくま学芸文庫「将棋図式集」の編集者も偉大です。お名前を知りたい。