詰将棋解答選手権戦

簡単にはずれそうではずれないパズル



久しぶりに詰将棋の話題(^^;;;。


参加してきました。楽しかったです。久しぶりに真面目に詰将棋を考えました。若島・山田氏の新作を各5題も鑑賞できて幸せです。予想通り流石の作品ばかりでした。成績は50点満点の32点で11位。実力的にこんなものなのですが,終わってみるとこれとこれは解けてなくてはいけないなぁと悔しいところも。前日に「BLUE FILM」と「盤上のファンタジア」を復習して,双玉と香の遠打はあるはずだと確信していたのに,,,当然2段合は読まなければいけない所なのに,,,「あぁ,流さんは盤駒使わないで考えてる。ちゃんと頭に盤がある人はあの方が速いものなぁ。私の脳みそから盤駒が消えてからどのくらいになるかなぁ」なんてことを考えていたのだから馬鹿です。で,「盤上のファンタジア」と「流星雨」にサインをいただいて目的は完全に達成。満足しました。


終わってから思い出したミーナさんのお言葉。


詰があるものは詰ます


あ,流さんにははじめてお会いしました。詰将棋作家らしくない好青年(あ,褒めていますので,誤解なきよう)で驚きました。山崎さんにもご挨拶したかったけれど見つかりませんでした。橋本哲さんに私が解けなかったパズル(写真)の解答を教えてもらいました。「饗宴2」本格的に始動しているとは吃驚でした。手持ちの作品だけでも急いで投稿しなくては。

観戦は多かったですが,参加が28名とは残念でした。若島・山田の新作10題の価値が何故に広まらなかったのでしょう。

そしてビッグニュースは来年の出題者。田吉が伝統ルールに帰ってくる!すでに創作を開始しているとのこと。短編では小林敏樹が登場の予定*1。さぁ,次回は定員オーバー必至!いまから参加申し込みメールを若島先生に送信しておきましょう。

2004-02-22.jpg

*1:してね