詰パラ4月号到着

芝桜も元気出てきた



  • 妻木先輩組曲で2作

    いずれも易しいが美しい。でも,妻木先輩の作品とは思えない感じ。芸域が広がったんですねぇ。
  • 山下雅博氏結婚
    おめでとうございます。
  • 平成15年度下半期 半期賞

    岡村さんにはおめでとうを既に言いましたよね。
    小林敏樹も半期賞ですか。おめでとうございます。これで,いくつめだ?
    デフォルトも半期賞。おめでとうございます。
    おお,伊田勇一氏の感想欄に風みどりの玉手箱についての記述が!
  • リレー随筆「それは聞かないで」村田登亀雄

    久しぶりに面白かった。このリレー随筆で強烈に記憶に残って忘れられないものがあるのだが,探すとなると一苦労,でもいっちょ頑張ってみようかなと言う気を起こしてくれた。
  • 驚愕の曠野(改良図)

    史上初、完全玉座裸玉で既に知ってはいたが,なんとも奇跡的な作品。岡村さんの次なる荒野は長編?それとも中篇分野?いずれにしても楽しみ。
  • 詰将棋選手権戦 報告

    得点がすべて報告されている。恥ずかしい。言い訳させてください。
    1. これはあっさり解決。山田さんだったらもっと駒数少なく作れそうな気もするが盤面10枚だからこんなものか。B
    2. ちと悩んで初手を疑ったりする。解けて手数順だと言うことを確認できて安心する。B
    3. 初手香の紛れは手順前後が消せないので捨てる。すると,あっさり解決。易しいけど可愛くて仕方ないタイプ。 A
    4. 読んでいくうちに作者がやりたいことは見えてくる。それがすべて実現していく快感。A
    5. 上に追うわけはないなと思いつつ,26銀が打てずに一度は上部へ追ってみる。この簡潔な構図で26銀から29馬とはお見事。A
    6. ここでまだ時間は30分程度しか使っておらず,内心「好調かも!」と考えていた。ところがこれが甘かった。解説にもあった2手目同玉の変化が全然詰まず。ぐるぐる回り。とうとう時間切れで初手23香成と決めうちで解答を書き始めるが結局詰まず。
    7. 後半のサービス問題。山田さんの愛を感じた。B
    8. 25龍,23角,同龍,同玉,35桂までは読めた。初形を見た段階ですでに「本当にこんな形で詰将棋になってるの」と半信半疑の気持が強い。若島作と確信する。作意の12玉はどうも詰む感触があるが,22玉が詰まない。あとで考えようと次に進む。 AA
    9. 形は悪いが手は限られているので,丁寧に進めれば難しくはない。間駒の読みも複雑ではないので25桂合までは進む。しかし,その後が足りなくなる。金の移動合からの収束も予想できていたのだが,1歩をどこで稼ぐかがわからなかった。解答を見れば,当然考えるべき二段合。15飛の変化も別のところでは考えていたのだし,作者を考えてみればこれしかないよなぁ。A
    10. 90分なんてあっという間で,この問題を考える時間は残っていなかった。初手の変化を読み飛ばせば,なんだか解けそうな手順。まぁ実際に解いてみるとどこかでひっかかるのでしょうけど。
    『第1回詰将棋解答選手権』出題作品