中学生が書いた詰将棋のすすめ



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中学生が書いた詰将棋のすすめ



小学校3年から作図をはじめ,中学3年生の現在まで1000題以上創作しているとのこと。
そういえば最近パラでも見かけた名前のような気がする。
中学生で創作というのは驚かないが,(有吉弘敏さんや利波偉さんを思い出す!)
1000題というのは,今後に期待できる経験値。


作品は,まだ読了していないのだが,不要駒らしい配置やルールの理解に
疑問が残るところはあるが,若々しく可愛らしい。
光るものを感じる作品もけっこうある。


でも,あっという間にdekoponみたいにかわいくない作品を作るようになるんだろうなぁ。
若者の成長は速いから。


900円はちと高いけど,将来永尾さんが一流作家に成長したときに,
資料としての価値が出ることに賭けてみる手はあるかも。