川治温泉
夏休みが終わってからずっと仕事が幾何級数的に忙しくなり息も絶え絶え、なんとかかんとか冬休みにたどり着いた。
まずは、のんびり心と身体をときほぐしたい。
こんな時は、川治温泉である。
巨大迷路パラディアム
http://kankou.4-seasons.jp/asobu/861.shtml
のんびり家を出たが、それでもチェックインには時間が早いので立ち寄った。
20分でクリアしたら、ソフトクリームがもらえるとあるが、走り回る気にはなれない。
のんびり歩いて挑戦したら、40分ぐらいかかった。
ちょうどいい運動になった。
ゆけむりの里柏屋
http://www.kashiwaya-kawaji.jp/
http://www.kashiwaya-kawaji.jp/hot_spring/img/tanoshikiyu_l.jpg
川治温泉に来るようになってもう数十年だが、実はこの宿に泊まるのは初めて。
露天風呂はこの宿が川治温泉で一番と気に入っている*1のだが、最初に立ち寄り湯で訪れた時の従業員の態度が気に入らなかったのが原因だ。
川治ではいつも東山閣と決めていた。
もしくはその系列の宿屋伝七。
一柳閣やらんりょうも風呂には入ったが泊まったことはない。
ところが、東山閣がなくなり、寿庵となってしまった。
寿庵も訪れてみたが、気楽にのんびりする宿としては贅沢だ。
で、初めて柏屋に泊まってみたのだが、従業員の印象は悪くない。
(宿泊客だからか?)
写真は川向のあじさい公園からの眺め。
龍王峡
昼食を取りに龍王峡まで。車で5分くらいか。
人はまばらで、虹見橋の先は通行止めになっていた。
いつか、ここでねぎそばを食べたのではないかと記憶していたが、違っていた。
ねぎそばはどこで食べたのだったか?
塔のへつりか?
もっと北か?
コカ・コーラを買い込んで、また宿へ。
10時から14時まで風呂に入れないというのが、柏屋の弱点だな。
東照宮美術館
最終日、10時にチェックアウトして、昼食を東照宮の明治の館で摂ろうと日光へ。
ところが、明治の館も第2候補だったみはし*3も年末の休み。
そりゃそうだ。今日は12月29日。
年末年始ぐらいゆっくり休まなければ。
で、今まで行ったことのなかった東照宮美術館を訪れた。
元東照宮の社務所だった建物。悪くない。
ガラスがゆらゆらとした、いかにも明治時代の手作りガラス!
建てられたのは昭和の初期だ。
東照宮にも参拝したが、29日なのにすごい人手。
奥の院の階段が渋滞していた。
眠り猫のおかげで、みな登る気になってしまうのだろうな。
叶う杉には渋滞していなかったのが、不思議。
何をお願いしようかと考え、「家に帰ったらパラが届いていますように」と願った。
実際、帰宅したら1月号が届いていたから、家康公の霊験あらたかである。