出雲大社

サンライズ出雲で東京を2200発、米子に9時過ぎに到着。
駅前でレンタカーを借りて出雲大社にお詣りに来ました。



初詣は毎年近所の諏訪神社なので、今回はその親分、大国主命にご挨拶に行こうというわけです。

大国主命といえば因幡の素兎のお話が有名。


これは和魂と出会う場面。

ここが拝殿。

本来は八足門までしか入れない。
3が日は楼門まで入れるとあったが、もう6日だから無理だと思っていたら、以外にも入ることができた。
しかも生演奏付きでラッキーだった。

楽殿



巨大なしめ縄は本殿ではなく神楽殿のもの。
国旗も日本一の大きさだそうな。

彰古館

本殿裏の彰古館に入って驚いた。

なんで、ここに数多くの大黒天の像が…??

大黒天は、ヒンドゥー教のマハーカーラという神様だ。
それが密教に入り込み、日本にやってきた。

大黒と大国の音がダイコクだから間違えられてしまったのだろう。

だいたい大国主命が縁結びしているというのが、どう考えてもギャグだ。
そういえば、この一体、値段に「円」でなく「縁」を使っている。
普通の札が使えるのかと思ったが、大丈夫だった。

素鵞社

やはり本堂の裏にある。
スサノオノミコトを祀ってある。

スサノオとの関係もよくわからない。
記憶によれば大国主は素戔嗚の6代目だか7代目だかの子孫だった。
それが素戔嗚の娘のスセリ姫と結婚した。
どういうことだろう?

島根県立古代出雲歴史博物館



鎌倉時代までの出雲大社の予想模型。



銅鐸や銅剣もみごとなものだった。

食べ歩き


まずは出雲そば。かねやの三食割子そば。
3,4,5段が選べたので、4段を選択。


大社門前えんむすびやの島根和牛サーローンステーキ。
肉はもちろん、米と海苔と塩が抜群に旨かった。




そして日本ぜんざい学会壱号店」の出雲ぜんざい

稲佐の浜

国譲りの話し合いが行われたのはここ。