第5話 そっぽ

第5話 そっぽ(5)

未発表 009-08.kif 銀で試みる。 のびのび作ったら、形が悪くなりすぎた。 発表先はなくても、こういうのを作りためるのも楽しいかも。

第5話 そっぽ(1)

詰将棋パラダイス 1980-10改 005-14.kif 近づきたいところを離れるから「そっぽ」が好手になりえる。 柏川悦夫氏の金そっぽが有名。 小西逸生氏の銀そっぽも有名だが、こちらは自分には当然な手に見えた。 初めて解いたときの印象というのは、運にも左右され…

第5話 そっぽ(2)

詰将棋パラダイス 1978-10改 005-01.kif 発表時は28馬・48歩の替わりに29金であった。 48歩は初手39馬を消すための配置だから、金だったら不要なのだ。 では、なぜ金を馬に換えたかというと、変化を割り切るためである。 当時は「変化長手数」が認められてい…

第5話 そっぽ(3)

将棋世界 1992-2 007-26.kif これは金そっぽのつもり。 ずいぶん長いことお蔵に入れていたが、 将棋世界が7手詰を募集したので埃を払って投稿した。

第5話 そっぽ(4)

未発表 009-12.kif (3)と同じ頃に作った……のだと思う。 絶対手の初手を付け加えるためだけの桂馬の配置が艶消し。