今朝の夢
夢を見た。
苦心していた詰将棋が完成する夢である。
テーマは「七種剥がし」。成駒ブロックのまわりを龍で追い回しながら1枚ずつ剥がしていく。 △は消費できずに盤面に残ってしまったし,配置はだんだん拡がってしまった。収束も舞台から転落してべたべたと終わってしまう。
……でも,とりあえず完成!
そこに,ケーキを食べながら可愛い女子高生数人を引き連れて○○○○氏が*1登場してきた。
「そのテーマなら,私もひとつ作りました」と,図面を見せてくれる。
!!!
一目で概要を把握した私*2は驚愕する。
「そうか!こんな発想があったのか」
剥がされる7枚の駒は生駒のまま整然と配置されている。ただ,それを剥がす過程でいったん玉を香筋をまたがせて右側に移動することによって,まったく同じ原理で次のサイクルに進む仕組みになっている。私の作品では飛車は剥がすというより,単なる駒取りだ。龍と入れ代わるだけなのだから。
またその構想が無理作りの弊害による余詰消しの駒を一掃し,配置も盤面半分くらいにすっきりおさまっている。収束も舞台の中であざやかに飛車が消えておしまい。。。。
作品の質の差は歴然である。
そこで,目が覚めた。
夢だったのか!
それにしても,久しぶりにこのタイプの夢を見た。以前は○○○○氏でなくって,相馬さんだったんだけどな。それにしても,情けない夢だよなぁ。
あ,そうだ。夢だったんだから,あの図をメモしても盗作じゃないぞ!
……だめだ,忘れている。
せめて剥がす順番だけでも思い出せば,それが手掛かりになる!
…………だめだ,忘れている。