M.C.エッシャー展

昨年もどこかで開かれているのをどこかで見かけたのだが見逃したので,今度こそと横浜そごうまで遠征してきた。エッシャーのふしぎ世界展
エッシャーの父親は日本に来て変な形の小学校を設計したらしい。またエッシャーの作品を日本で始めて紹介したのは少年マガジンの表紙とのこと。確かに,見た記憶ある表紙だった。「明日のジョー」「無用の介」「リュウの道」「ワル」……懐かしい。
エッシャー展はよかったが,そごう美術館のすぐ隣にある喫茶店は最低だった。モカがメニューにあったがブレンドにしておいて良かった。いまどきサイフォンで珈琲淹れているとは驚きだ。しかも隣の席の家族連れの奥様が香水がきつくて頭が痛くなってきた。香りを楽しむ喫茶店では禁煙席より禁香水席を設置するべきである。
エッシャーは有名なだまし絵や平面充填モノだけでなく,正多面体をモチーフにしたものも多いことを認識する。トムさんの展覧会,見たくなった。