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上の「がんばらない」に有名な「今日は死ぬのにもってこいの日」という詩が引用されていた。全文,引用する。 今日は死ぬのに とてもよい日だ。 あらゆる生あるものが 私と共に仲よくしている。 あらゆる声が私の内で 声をそろえて歌っている。 すべての美し…
1人か2人死ぬ話は,作者がばっちり効果を狙って計画を立てたか*1,話の流れでここらで一人殺さなくてはならないような状況になって殺す場合*2である。これは,泣かされても仕方ない。 3人以上死ぬ話は,名探偵とは名ばかりで殺人が全部終わってから犯人を…
いくつかのコンテンツをcss使って書き直してみたが、indexを書き換えてみて*1どうもよくわからないところがある*2ので購入。今夜読んでみよう。 パンくずは採用するか考慮中。 *1:http://kazemidori.oheya.to/new.html *2:IEとネスケでぜんぜん違う
「拳児」の蘇老師ってホントそっくりに描いてあったんですね。 http://www10.ocn.ne.jp/~fuku/sub2/bnusyu.html
もずさんの紹介文に刺激を受けて購入。風呂用にしようかな。
ISBN:4140880562 このことと関連して,誤解されることを承知で言えば「あきらめる」ということも大切である。現実は変えられないことが分かれば,あきらめるのである。これは絶望せよ,という意味とはまったく違う。あきらめて,それからどうするかを前向き…
病膏肓に入るこの手の本は大抵,膏盲は間違いである云々という説明から入るのだが,この本はそのような余計な(?)寄り道は一切無し。気合が入っている。序文で「難語難解辞典ではない」「われわれが日常ごく普通に話したり書いたりする言葉......」とあるが,…
村山隆治氏の「詰将棋手筋教室」(毎コミISBN:4839903220 ) を読んだ。 最初は「鼠を猫が狙っているところなど見たことないなぁ」などと とんちんかんな感想を持ちながら読み進めていたのだが,いくつか図面で気になることがあった。 それは主に【原理図】に…
村山隆治氏の「詰将棋手筋教室」(毎コミISBN:4839903220 ) を読んだ。 最初は「鼠を猫が狙っているところなど見たことないなぁ」などと とんちんかんな感想を持ちながら読み進めていたのだが,いくつか図面で気になることがあった。 それは主に【原理図】に…
まったく間の悪い時にこの本を手に取ってしまった。 1泊2日の研修旅行(みたいなもの)に急遽代打で参加することになって,家を出る間際に,下駄箱の隣にある queue本棚からぱっと手に取ったのがこの本だったのだ。 「聖の青春」ISBN:4062100088 大崎善生 著…
また引用になってしまうのが心苦しいんですが,最近またこの文章にであってしまって,またころりとやられてしまいました。 はじめて読まれる方には辛いかもしれませんが,最低限の補足で紹介します。 おまイの。しせにわ。みなたまけました。わたくしもよろ…
冬眠中のすべての詰将棋作家に。 理論物理学者のファインマンはノーベル賞を受賞の後,スランプに陥ったそうです。自分にはもう理論物理学の第一線で独創的な貢献ができないのではないかと疑っていました。 そのファインマンがスランプから立ち直った素敵な…
……というタイトルのブックレットを買った。けっこう売れているらしい。下品なデザインなのだが,迫力はある。 最初は,山崎パン。ここらへんはまだ冷静に読める。 「山崎パンが添加物まみれなことぐらい知ってるもんね」 ……そのわりには,朝食には山崎の170…
あるMLでスマリヤンの話題が出ました。このページを読む方にとってはスマリヤンといえば,「シャーロック・ホームズISBN:0192861239」と「アラビアン・ナイトISBN:0192861247」でしょうが,氏にはゲーデルの解説書やパズルの本などの著書もあるのです。「…
今年はいろんなことがありましたね。 嫌なことも多かったのですが,そんなことを振り返ってもしかたないので,嬉しかったことを書きます。 それは,岩波文庫の「西遊記」全10巻*1がようやく完結したことです。第1巻が出たのが1977年ですから,20年かかったわ…